ネットマナーについて

重要な自己管理

1.ユーザIDとパスワード
  ・他人に漏らさない。
  ・パスワードは自分の氏名、生年月日、電話番号は使わず、頻繁に変更する。

2.個人情報
  ・個人が特定できる情報(氏名・性別・生年月日・住所・電話番号・学校名など)公開しない。
  ・顔写真も個人情報の一つで、肖像権を侵害する恐れもあるので十分注意する。

3.コンピューターウィルス
  ・感染を防ぐためにウィルス対策ソフトをインストールする。
  ・感染の恐れは、インターネットからのダウンロード、様々な記憶媒体でのやり取り、メールの添付ファイルなど多様にあるので、気をつける。
  ・感染した場合は、被害を拡大させない。

4.不適切な情報
  ・有害情報(犯罪・暴力・性表現など)、法律違反の商品の売買やダウンロードなど不適切な情報を利用しない。
  ・不適切な情報の発信者にならない。


法律に関係すること

1.著作権・肖像権の侵害→損害賠償請求
  ・著作物は著作権法によって保護されているので、侵害してはならない。
  ・インターネット上に著作物を利用するときには、著作者の許可を得なければならない。

2.プライバシーの侵害→損害賠償請求
  ・自分の個人情報を守るのと同時に、他人の個人情報も守らなければならない。
  ・他人の私生活に関することや写真、似顔絵などをインターネット上に公開することは個人の人権を侵すことになる。

3.他人への誹謗、中傷→損害賠償請求
  ・他人の人格を否定したり、名誉を傷つけたり、社会的な信用を低下させるようなことをインターネット上に公開してはならない。


ネットマナーについてのサイト紹介

 高校生の携帯電話やスマートフォンの所持率の増加に伴い
ネットトラブルに遭ったり,トラブルを起こしたりする可能性が高い。
マナーを守って利用してほしいことから次のようなサイトを紹介します。

保護者向けサイト

中高生のお子さんを持つ保護者のためのインターネットセイフティガイド(Flash)
(子供たちのインターネット利用について考える研究会)

生徒向けサイト

LINE 安心安全ガイド

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