校長あいさつ −「新生緑」−

 市原緑高等学校のホームページにアクセスいただきまして
ありがとうございます。

本校は,昭和49年に, 新緑の山倉ダム湖畔に開校され,創立
34年目を迎えています。開校以来,創造・友愛・自主を校訓
とし,知・徳・体のバランスのとれた人間形成を教育方針に,
堅実な教育実践を積み重ね,地域の期待に応えてまいりました。

 

目指す学校像は,「新生緑」をスローガンに掲げ,目標を持って自己実現に向かい,多くの感動体験を味わいなが
ら,自らの能力・適正を意欲的に伸ばそうとする,生き生きとして活力のある生徒に溢れる学校,職員は誠意・熱意
・創意をもって,一人一人の生徒を大切にし,教育にあたる学校,そして地域のニーズに的確に対応し,地域と一
体となって教育にあたる学校です。

「新生緑」の重点目標としては、

「安全,安心で活力のある学校」

(安心して学習できる環境を提供するとともに,生き生きと部活動・生徒会活動に取り組める学校をつくる)

「能力を充分,伸長できる学校」

 (生徒一人一人の能力を引き出すことのできる学習環境づくりと効果的な指導体制づくりに努める)

「進路目標を実現できる学校」

3年間を見通した一貫性のある進路指導体制をつくり,生徒の希望が叶う進路指導に取り組む)

 生徒の可能性を伸長させるためには,生徒が学校生活で生き生きと活動し,多くの感動を体験することが大切です。一人一人の生徒が「授業で生き生き」,「部活動で生き生き」,「生徒会活動で生き生き」と活動し,豊かな人間性や確かな学力,運動能力等を十分伸ばして,卒業時には進路実現できる教育を目指しています。
現在,多くの生徒が部活動や生徒会活動で自信を持って活動し,中には人格が立派になり、周囲に感動を与える生徒
も出ています。昨年度はサッカー部・柔道部・バレー部が県大会へ出場し,写真部が県知事賞等を受賞しました。
生活部は特養ホームでファッションショーのボランティア活動を行いました。進路については,学校斡旋就職者は100
%決定しました。進路希望を実現できる学校へ着実に歩を進めています。卒業生は8千人を超え,実業界,教育界,スポーツ界など多方面で活躍し,その力量が高く評価されています。特に,サッカー界では,宮沢ミシェル氏,佐々
木雅尚氏,石井正忠氏をはじめ,Jリーガーを多数輩出してきました。
このホームページが、アクセスしていただい
た方に,本校についての理解を深め,中学校の皆さんの高校進学に役立つことを願っています。


 

千葉県立市原緑高等学校長  鈴木尚美
            
 
トップページに戻る