総合実習の心得
心構え
水産製造に関する各科目の内容を体験的に学び取り、主として加工原理や機器の取扱いなどを理解するとともに、基本的な技術を身につける。
実験実習の目的や意義を十分理解して、充実した実習が行えるよう自覚してのぞむ。
実習の前にその内容・頂目を熟度し、また、関係の教科書等を参照しながら綿密な計画や作業手順を考え、周到な準備をする。
常に安全を重んじ、衛生的に処理し、また行動するように心掛ける。
留意事項
ア 服 装 清潔な実習服・帽子・長靴を着用すること。頭髪は端正に、爪は短く手洗いを励行すること。
イ 更 衣 更衣は指定された場所で行い、持ち物特に貴重品は十分に管理すること。
ウ 集合・解散 指揮者の指示に従い、迅速かつ静粛に行うこと。
エ 安全確保 機械・ベルト・蒸気・熱湯・刃物・電気など周囲の危険を考えて行動すること。また、気力の欠けた者などに事故が多いので注意すること。
オ 機械・器具の取扱 機械・器具の構造や性能を熟知し、取り扱いに慣れるように努力すること。
カ 公共物の管理 公共物は大切に取扱い、許可なく原料や製品を持ち出さないこと。
キ 昼 食 原則として平常と同じであるが、実習内容や工程によって、特に教官が指示することがあるので、その指示に従うこと。
ク あと片づけ・掃除 常に整理・整頓に心掛け、清掃を迅速・確実に行うこと。
ケ 実習ノート・レポート 実習ノートの記載は確実に行い、実習ノート・レポート・日誌などの提出のときは、提出期間を厳守すること。

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