はじめに・・・
6月24日、ダイマル水産を訪問しました。
ダイマル水産では、商工会議所で会った平野さんが待っていてくれました。
商品について・・・
- ダイマル水産さんは主にはんぺん、つみれ、かまぼこが主力商品です。
- 銚子は昔、サメの水揚げ量がとても多かったため、サメ肉と鱈(タラ)をメインで使っていました。
- 銚子は国内でも有数のはんぺん生産量を誇っています!
- 日本は季節色がとても強いため、つみれ、はんぺんは夏には売り上げが落ち、冬には伸びるということがあります。つみれやはんぺんは夏に食べてもおいしいので、皆さん食べましょう
。
- 長崎ではちゃんぽんなどに練り製品をたくさん入れるため、季節問わず売り上げが伸びます!
会社について・・・
- 原料の鱈(タラ)は、主にアメリカから仕入れています。アメリカに次ぎタイ、日本です。
- ダイマルという名前の由来は、船の名前から来ていると言われています。
- 出荷先は主に市場(中央市場)です。そこから築地、千葉や各県の市場に売れて行きます。
豆知識・・・
- かまぼこは千年以上前から作られています。
- 植物の蒲(ガマ)と武器の鉾(ホコ)からとってかまぼこになったといわれています。ちなみに鉾は昔から縁起物とされています。
- すり身とは練り製品の素になるものなので欠かせません。魚肉を砕肉機(さいにくき)で肉を落とし、洗って絞ったものがすり身です。
感想・・・
今回のダイマル水産さんは練り製品を主に作っているため製造途中のはんぺんがとても美味しそうでした(笑)
そして商工会議所の時と同じく平野さんは親切で、かまぼこやはんぺん、つみれなどの歴史も細かく教えてくれました。
そんな親切な平野さんのいるダイマル水産の発展をこれからも祈っています。
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