本校の教育方針および目標
校 訓
自律 自由こそすべての人の願うところである。
しかし、安易な自由の追求は放縦に異ならず、真の自由を求めるべきである。
この心構えの基礎として、自律の訓を掲げる。
調和 いかなる時代であろうとも、秩序を維持し社会の向上をはかるためには、
相互尊重の立場に立ち、次元の高い協調が望まれる。
この心構えの指針として調和の訓を掲げる。
貢献 心身を鍛え学芸を磨くには、己一人のためだけではない。
その成果はいささかでも社会に還元されるべきである。
この心構えの道しるべとして、貢献の訓を掲げる。
教育方針
1 生徒が各種団体の良き形成者たるべく、「自律・調和・貢献」を重んずる精神ならびに実践力を養成する。
2 生徒が各種専門領域において、個性と能力に応じ、その任を果たすべく、
さらに高度の教育を受けるに値する基礎学力と一般教養を充実する。
3 生徒が各自有意義で充実した人生を実現すべく、その資質たる健康な心身を育成する。
学校課題
「清く・明るく・健やかに」
努力目標
1 基本的生活態度の育成
2 基礎礎学力の充実
3 たくましい心身の育成
4 国際理解教育の推進
5 情報教育の推進
6 教育環境の整備
具体的に
1 2年次より選択科目を多く配置し、生徒一人一人の目的にあった指導をしている。
2 3年次に、英語・数学において少人数制の授業(習熟度別授業)を展開し、
生徒一人一人の、能力・進路に対応させている。
3 正規の授業以外に補習授業を1年次夏よりスタートし、
生徒一人一人の進路実現を補助している。
4 日常的な様々な場面で、生徒一人一人の自己実現の手助けとなるべく、
全職員で一丸となって取り組んでいる。