平成23年度サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト

 

「ペーパーブリッジコンテストと隅田川橋梁群の見学による

地震被害の教訓とその軽減策の学習」

 

今年の3月11日の東北地方太平洋沖地震は、未曽有の災害をもたらしました。我々は、脆弱な国土で暮らしています。そんな日本を見つめながら、1923年の関東地震による被災の状況を学習し、その後の復興計画を受けて架け替えられた隅田川の橋梁群を水上バスで、さらに、今建設中の東京ゲートブリッジを見学しました。また、東工大に出かけて大学院生の指導のもと40gのペーパーブリッジを作成し、何kgの重さに耐えられるか載荷実験も行いました。このように講義や実験、さらには実地見学を通して地震被害からの教訓やどうすれば被害を軽減できるかを学習しました。

  第1回講座(平成23年7月24日): 講義タイトル 脆弱国土日本を住みやすい国土に

                         講義タイトル 関東大震災と隅田川橋梁群

                         講義タイトル 東日本大震災における橋梁の被害

 第2回講座(平成23年7月30日):  ペーパーブリッジコンテスト(PBC)

 第3回講座(平成23年8月 4日):  東京都慰霊堂・復興記念館・隅田川橋梁群(水上バス)・

東京ゲートブリッジの見学

 第4回講座(平成23年8月27日):  報告書の作成 と プレゼンテーション資料づくり         

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


テキスト ボックス:                      
講義風景1        講義風景2        ペーパーブリッジ製作    プレゼンテーション風景

                     
復興記念館見学      水上バスから橋梁見学    テラスから橋梁見学   東京ゲートブリッジで