みんなの力で
セクハラをなくしましょう!!
若松高校セクハラ相談委員
 
 セクハラ(セクシャルハラスメント)とは、
腕力や権力などの強い力を持つ者(または多数)から
腕力や権力のない弱い者(または少数)に対して行われる、
相手の気持ちを全く無視した不愉快な行為のことをいいます。
事例としては男性から女性へのセクハラが多く取り上げられていますが、
女性から男性へのセクハラもあります。
私たちは気をつけていないと、
共にセクハラの被害者にも加害者にもなってしまいます。
 
 自分自身はとても大切です。
そして同じように相手の存在も大切です。
自分の気持ちはとても大切です。
そして同じように相手の気持ちも大切です。
 
 「自分」と「相手」は違って当たり前。
だから相手が気になるし、仲良くなりたいと思うし、ケンカだってします。
その「違い」を非難したり、見下したり、
ましてや自分の思うとおりにしようとしてはいけません。
お互いの大切な「違い」を認め合い、
足りないところは助け合って、仲良く暮らしていく努力をしましょう。
 
若松高校にはセクハラの相談窓口があります
  私たちは、
安心して学校に通い、
授業を受け、
部活動に参加し、
様々な学校行事に参加する・・
そういう大切な権利を持っています。
それなのにセクハラによって学校
生活が不安になってしまったら・・・
それは大変なことです!
そんな時は下記の職員にすぐに相談をして下さい。

本校の相談委員
  校長 ・ 教頭 ・ 事務長
養護教諭 ・ 他 女子教諭2名

  相談委員の職員の他にもまず身近なHR担任や部活動顧問に相談し、
その先生から相談委員の職員に伝えてもらう、という方法もあります。
あなたに合った方法で相談して下さい。
 
 
 「嫌だ!」という感覚は、本能的に自分の身を危険から守るためのとても大切な感覚です。
その大切な感覚を無理に我慢する必要はありません。我慢しないで相談して下さい。
そして自分にも相手にも「嫌だ!」という思いをさせないようにお互いに気をつけ合って生活しましょう。