千葉県立姉崎高等学校

校章の由来

 

姉崎高校の校章は「いちょう」である。
「いちょう」は永遠に未来に伸び続ける植物であり、巨木に育って繁茂し、特に秋の黄葉の美しさは格別である。無限の発展性と可能性を秘めて、未来に羽ばたき育つ若人の情熱と意気を、また、本校の益々の隆昌を象徴するものである。
 「いちょう」の葉の末広がりは発展と幸せを求め、三枚の葉は高い知性・豊かな徳性・健全な身体を表現し、均衡のある安定した人間形成を目指している。更に、上一枚と下二枚の接点は、お互いにきそいあい、切磋琢磨しあって向上して行く姿を示し、三枚のそれぞれの"柄"が垂直に下がっているのは、素直な几帳面さと大地に根差した安定を求めている。
 「姉」は、姉崎の地名および校名である。

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