第3日 - 3/17(金)

 ※保護者のみなさまへ
 JTBからのお詫びの国際電話カードを使って,ご自宅などへ電話を入れるように指示をしていましたが,まだお子さまから連絡がないご家庭もあるかと思います。ご心配をおかけしております。
 実は,昨日(3/16)の昼に,ショッピングセンターで国際電話をかけてもらうつもりだったのですが,ちょうど昼時であり大変に混雑していたため,食事をとってもらうだけで終わってしまいました。そのため,ステイ先から電話をかけるように職員から指示したのですが,取扱説明書を見ても国際電話カードの使い方がよくわからないということで,試してはみたもののつながらないお子さまが多数いらっしゃいます。(職員にはその国際電話カードがJTBから渡されておらず,事前に試してみたりできなかったので,適切なアドバイスを事前に出せませんでした。)
 引率職員が相談を受けて,生徒のカードを借りて3/17の夕方に試してみたところ,電話をかけるときにいくつかコツがいることがわかりました。月曜日には,そのコツなどを連絡する予定ですので,恐れ入りますが,もうしばらくお待ち下さい。

午前

 やや疲れ気味ではありますが,昨日よりもずっと元気な様子で生徒は登校してきました。お互いに自分たちの家はこうだった,ああだったと話をしています。
 さて,今朝もまず図書館の1階に再び集合し,学校内でバディとなる生徒と対面しました。この学校では1人の日本人生徒に3〜4人バディの生徒がつき,集団で面倒を見てくれるシステムになっています。対面後,早速各日本人とバディのグループで校内見学に出かけました。
 また,この学校は長期留学する日本人生徒を受け入れており,代表してある女子生徒から挨拶を受けました。現在,6名の日本人が長期留学しています。



歓迎の挨拶,英語授業開始

 校内見学終了後,図書館の2階で現地校の国際教育担当者(オーストラリア人女性)から学校の説明など(日本語で)を受けました。そのあと,校長先生よりご挨拶をいただき,本校生徒代表(2年生)が英語で挨拶をしました。
 そして,英語授業開始です。担当するのはこの道12年のベテラン女性で,話す英語が大変ゆっくりで聞きやすいです。もちろん,授業は全て英語で進行します(授業中,生徒は日本語を話すことを禁じられています)。日本人を教えた経験が豊富で,こちらのことをよくわかってくれています。おかげで,生徒も集中を切らさずに授業に臨むことができました。




バディと一緒に

 生徒は Morning Tea (午前中の長めの休み時間) や昼休みはバディと一緒に過ごします。その様子を一部撮影できたので,ご紹介します。




午後

 現地校は金曜日の午後を sports day としていて,全員が一斉に体育の授業を受けることになっています。本校生徒も一部は参加できましたが,半分強の生徒は,必要な用具を持っていないなどの理由で見学にならざるを得ませんでした。しかし,日差しがきつくて暑い屋外で運動するより見学している方がいいと喜んでいる生徒もいました。


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