取得可能な資格

 下総高校では、農業学科工業学科商業学科の3つの科があり、各学科とも資格取得を強く推奨しています。

 資格を取得すると、進学や就職する際に有利に働きます。そのため生徒たちは、一つでも多くの資格を取得するために日々努力をしております。

 ここでは、各学科の取得可能な取得を紹介致します。

【取得可能な資格】

※学科名(省略)の「◎は最適」,「○は可能」,「×は不可」を意味しています。

資格の名称 学科名(省略) 内容
(実施団体等)
生産 航空 情報
農業検定

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 千葉県高等学校農業検定は、高等学校等における学校農業クラブ活動や学習活動の成果を一定の基準を設けて評価、成績の優秀なものには級位を認定してその努力をたたえるとともに、自身と誇りを持って学習に取り組む態度を養うことを目的としています。
農業検定の種目は,

 @ 栽培に関する分野
 A 飼育に関する分野
 B 林業に関する分野
 C 農業土木にかんする分野
 D 食品化学に関する分野
 E 造園に関する分野
 F 流通・農業経済に関する分野
 G 生活科学に関する分野
 H 農業機械に関する分野
 I 生物工学に関する分野

です。農業検定の級位は3級、2級,1級の3段階で,試験内容は筆記試験と口頭試験です。のとする。
3級自動車整備士

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 自動車整備士になるためには、一定の受験資格を満たしたうえで、国土交通大臣の行う自動車整備士技能検定『学科試験(一級の場合は筆記及び口述試験)及び実技試験』を受け、合格しなければなりません。

(1) 3級の受験資格

 @ 15歳以降に、1年以上の実務を経験した者
 A 大学、高専、高校、職能学校、3級課程で指定学科修了した者
 B 大学、高専、高校、職能学校の指定学科修了者、高校の機械科卒業者、自動車整備科合格者で、6ヶ月以上の実務経験者

(2) 3級の試験区分(3級自動車整備士)

 @ 3級自動車シャシ整備士
 A 3級ガソリン・エンジン自動車整備士
 B 3級ジーゼル・エンジン自動車整備士
 C 3級2輪自動車整備士(上記の中から1種類を選択受験)

(3) 3級の試験内容

 @ 学科試験
  ア 構造、機能、取扱知識
  イ 点検、修理、調整知識
  ウ 整備用機器の構造・機能・取扱い知識
  エ 材料の性質・用法知識、
  オ 図面知識
  カ 法規

 A 実技試験
  ア 基本工作
  イ 点検、分解、組立て、調整及び完成検査
  ウ 修理
  エ 整備用の試験機、計量器、工具の取扱い
情報処理検定


 最近はどの企業にもコンピュータが導入されていますし、家庭にもパソコンが普及したり、新しい機種がつぎつぎに開発されるなど、コンピュータに親しめる機会が増えています。
まさに情報化社会の主役ともいえるコンピュータを知ることは、この複雑な現代を知ることに通じるのです。そこで商業高校では情報を主体的・創造的に活用するために、WordやExc
elなどのアプリケーションソフトを利用した情報処理能力とCOBOLやVisualBASICなどのプログラム言語を利用したプログラミングの基礎的知識・技能を習得するための情報関係科目を設置しています。
 コンピュータのハードウェアやソフトウェアに関する知識、ビジネスにおける実務的表計算ソフトウェアの活用やデータベースソフトウェアの活用、プログラミングに関する技能をはかる検定が情報処理検定で,3級,2級,1級があります。
この検定は(財)日本情報処理開発協会初級システムアドミニストレータ・基本情報技術者試験の登竜門として位置付けられており、高度な資格取得への足がかりとしての地位を固めつつあります。
(全国商業高等学校協会)
簿記実務検定

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 例えば、商店が商品を仕入れたり、販売したりする。給料を支払う。鉛筆を買う。こんな単純な行為も「経営」の一環で、これらを帳簿に記録・計算・整理することを簿記といいます。
 簿記の歴史は古く、ゲーテが「人類の創造した最高のもの」と称賛している程です。時代が進み、どんな複雑な社会になっても、簿記の原理は変わることがありません。奥が深く、完成された学問。それが簿記なのです。
 簿記実務検定試験は、「商業簿記」「原価計算」「会計」の3つの範囲から成り立っています。2級と3級は商業簿記、1級は商業簿記を含む会計と原価計算から出題されます。「商業簿記」では、もっとも基本的な簿記原理と、商品売買業を主たる活動としている企業で用いられる簿記の問題が出題されます。「原価計算」は、製造業で用いられる簿記で、原価計算など特殊な計算が含まれます。「会計」は、さらに商法による会計処理や会計上の理論的な問題などを加えた専門の科目で、より高度な問題が出題されます。
(全国商業高等学校協会)
ワープロ実務検定


 ワープロはビジネスの用途を越えて、個人の日常生活にもどんどん取り入れられています。まさにワープロ必需品の時代といえるでしょう。手書きのマル文字で書かれた文書より、活字のように美しい文字で作成されたワープロの文書のほうが読みやすく、客観性、信頼度もアップするでしょう。
さらにそれを見やすくレイアウトすることができ、表やグラフなどを添えることもできるので、技術の向上が誰でも一目でわかります。このような上達する「面白み」を知ることも、大切なことといえるでしょう。
 ワープロ実務検定試験は、第1級から第4級までの範囲があり、試験の内容は筆記(第4級を除く)・実技の2種目です。
実技はさらに、速度と文書(第1級は表又は図やグラフを含む文書、第2級は表又は図を含む文書、第3級は簡単な表を含むビジネス文書、第4級はビズネス文書)の作成の2つに分かれています。なお、筆記では機械・文書に関する知識(機械・機械操作、文書の種類、文書の作成、文書の受発信)、漢字・語句などに関する知識が出題されます。
(全国商業高等学校協会)
商業経済検定

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 あなたは新聞を読んでいますか? 読んだことがない、という人はいないでしょうが、表紙・スポーツ・社会面とTV欄を見るだけ、というのでは、少し悲しいですよね。実は、新聞の2〜3ページ目にある経済面は、大人でも理解して読める人は多くありません。でも、商業経済関係科目を学ぶと、この難解な経済面を読むための基本が身に付きます。
さらに、企業経営の基本原則や、わが国の法体系の基礎を学ぶことにより、それらの報道がより身近に感じられるようになります。国内問題や国際情勢を正しく理解することができる能力を身につけること、このことこそ、商業科が目指しているものです。商業経済検定試験は筆記試験によって行われ,1級は「商品と流通」「マーケティング」「経済活動と法」「国際ビジネス」のうちいずれか2科目,2級は「商品と流通」「マーケティング」「経済活動と法」「国際ビジネス」のうちいずれか1科目,3級は「ビジネス基礎」の1科目です。
(全国商業高等学校協会)
珠算・電卓実務検定

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 「読み、書き、ソロバン」というのが、昔の日本の典型的な教育でした。そこから多くの商業人が育ち、かつての日本の商業が支えられ、社会経済が発展してきました。また、昔から「日本人は数字に強い」との国際的な評価がありますが、この能力は、「ソロバン」によってつちかわれてきたといっても過言ではありません。
 すべてがオートメーション化され、コンピュータがこれほど普及した現代でも、商業を支える主体は人間であることに変わりはありません。「読み、書き」は義務教育の基本であり、またソロバンや電卓を利用してビジネスの諸活動に必要な計算の基礎になる考え方や計算能力の向上を図ることができます。
ソロバンでは暗算能力もつき計算技術が向上し、電卓では複雑な計算においても誰でも簡単
にこなすことができます。ソロバンや電卓を利用し、実務計算処理能力を判定するのが珠算・電卓検定試験で,1級から6級まであります。
(全国商業高等学校協会)
英語検定


 世はまさに国際化の時代です。国際化の時代とは、あらゆる意味で、外国と日本との距離が縮まっている時代ともいえます。たくさんの日本人が海外旅行を経験しています。街で外国人を見かけて振り返る人はもういないでしょう。ビジネスの世界でも同じことです。
 職業人として自立していこうとするとき、外国の存在を無視することはできません。当然、外国語、中でも頻度の高い英語を身につけていることは、あらゆる場面で役に立つでしょう。
 検定試験は毎年1回実施されます。受験者は高校生以外にも、中学生、専門学校生、社会人なども多く、広く一般社会からも注目されています。検定は1級から4級まであります。
4級は高1から中3程度の内容、3級は高1から高2程度の内容。2級は高2から高3程度。1級になると、高3以上の英語力が必要になり、聞き取りなどにも高度な英文が出題さ
れます。(全国商業高等学校協会)
アーク溶接特別教育
※ アーク溶接者の仕事
 金属電極と被溶接物の間にアーク(火花)を発生させ、その熱を利用して溶接する方法であるアーク溶接を行う上で必要な資格である。アーク溶接業務(手アーク溶接(被覆アーク溶接、ガス・シールドアーク溶接など)、半自動アーク溶接、自動溶接)を行うことができる。

※特別教育
 各事業所(企業等)又は都道府県労働局長登録教習機関において行われ,告示で規定された履修時間は21時間(以上)となっている。

(1) 受講資格満18歳以上

(2) 講習科目

@ 学科
 ア アーク溶接等に関する知識
 イ アーク溶接装置に関する基礎知識
 ウ アーク溶接等の作業の方法に関する知識

A 関係法令

B実技
 ア アーク溶接装置の取扱い及びアーク溶接等の作業の方法
ガス溶接技能講習
※ ガス溶接者の仕事
 可燃性ガス・酸素を使用したガス溶接、切断等のガス溶接の作業を行う上で重要な資格である。可燃性ガスと酸素を使用した金属の溶接、溶断、加熱の作業を行うことができる。

※ 技能講習
 各事業所(企業等)又は都道府県労働局長登録教習機関において行われ,告示で規定された履修時間は14時間(以上)となっている。

(1) 受講資格満18歳以上

(2) 講習科目

@ 学科
 ア ガス溶接等の業務のために使用する設備の構造及び取扱いの方法に関する知識
 イ ガス溶接等の業務のために使用する可燃性ガス及び酸素に関する知識

A 関係法令

B 実技
 ア ガス溶接等の業務のために使用する設備の取扱い
高所作業車特別教育
※ 高所作業車運転者
 高所作業車(作業床の高さが10メートル未満)の運転(道路上を走行させる運転を除く。)の業務ができる。

※ 特別教育
 各事業所(企業等)又は都道府県労働局長登録教習機関において行われ,告示で規定された履修時間は9時間(以上)となっている。自動車免許所持の場合、履修時間は5時間(以上)となる。

(1) 受講資格満18歳以上

(2) 講習科目

@ 学科
 ア 高所作業車の作業に関する装置の構造および取扱の方法に関する知識
 イ 原動機に関する知識
 ウ 高所作業車の運転に必要な一般的事項に関する知識

A 関係法令
B 実技
 ア 高所作業車の作業のための装置の操作
フォークリフト特別教育
※ フォークリフト運転者
 特別教育最大荷重1t未満のフォークリフトやストラドルキャリア、コンテナキャリア、トップリフター、クランプリフトを操作できる。

※ 特別教育
 各事業所(企業等)又は都道府県労働局長登録教習機関において行われる。安全衛生特別教育規程で規定された履修時間は12時間(以上)となっている。自動車免許所持の場合、履修時間は10時間(以上)となる。

(1) 受講資格満18歳以上
(2) 講習科目

@ 学科
 ア フォークリフトの走行に関する装置の構造及び取扱いの方法に関する知識
 イ フォークリフトの荷役に関する装置の構造及び取扱いの方法に関する知識
 ウ フォークリフトの運転に必要な力学に関する知識

A関係法令

B実技
 ア フォークリフトの走行操作
 イ フォークリフトの荷役操作
小型車両系建設機械特別教育
※ 小型車両系建設機械運転者
 特別教育機体重量3トン未満の油圧ショベル、ブルドーザ(トラクタードーザ)、タイヤ(ホイール)ドーザ、ホイールローダ、タイヤショベルなどでの整地・運搬・積込・掘削作業ができる。

※ 特別教育(小型車両系建設機械(整地・運搬・積込み用及び掘削用)運転業務)
 各事業所(企業等)又は都道府県労働局長登録教習機関において行われ、告示で規定された履修時間は小型車両系建設機械(整地・運搬・積込み用及び掘削用)と小型車両系建設機械(基礎工事用)が13時間(以上)となる。

(1) 受講資格満18歳以上

(2) 講習科目

@ 学科
 ア 小型車両系建設機械(整地・運搬・積込み用及び掘削用)の走行に関する装置の構造及び取扱いの方法に関する知識
 イ 小型車両系建設機械(整地・運搬・積込み用及び掘削用)の作業に関する装置の構造、取扱い及び作業方法に関する知識
 ウ 小型車両系建設機械(整地・運搬・積込み用及び掘削用)の運転に必要な一般的事項に関する知識

A 関係法令

B 実技
 ア 小型車両系建設機械(整地・運搬・積込み用及び掘削用)の走行の操作
 イ 小型車両系建設機械(整地・運搬・積込み用及び掘削用)の作業のための装置の操作
小規模ボイラー取扱
※ ボイラー取扱者
 技能講習法令上の就業制限にかかわらず、小規模ボイラー、小型ボイラーに関する一定の作業をすることができる。
 技能講習を修了した者が取扱いできるボイラーとは、

@ 胴の内径が750mm以下で長さが1300mm以下の蒸気ボイラー、
A 伝熱面積が3u以下の蒸気ボイラー
B 伝熱面積が14u以下の温水ボイラー
C 伝熱面積が30u以下の貫流ボイラー

をいう。

※ 技能講習
 社団法人日本ボイラ協会の各支部が主催する。2日間(14時間)の学科講習の後、修了試験が行われる。実技はない。

(1) 受講資格受講資格に制限はない。

(2) 講習科目

@ 学科
 ア ボイラーの構造に関する知識
 イ ボイラーの取扱いに関する知識
 ウ 点火及び燃焼に関する知識エ点検及び異常時の処置に関する知識

A 関係法令

B 修了試験
危険物取扱者
※ 危険物取扱者
 危険物取扱者は、一定数量以上のガソリン,軽油,重油等の危険物を貯蔵し,又は取り扱う化学工場,石油貯蔵タンク,ガソリンスタンド,タンクローリーなどの施設には必ず置かなければならないと消防法に規定されている国家資格である。
取り扱う危険物により甲種(全種類の危険物),乙種,丙種(ガソリン,灯油,軽油,重油など)に分類され,乙種はさらに第1類(酸化性固体),第2類(可燃性固体),第3類(自然発火性物質及び禁水性物質),第4類(引火性液体),第5類(自己反応性物質),第6類(酸化性液体)に分けられている。

※ 国家試験
 試験は消防法に基づく国家試験として、委任を受けた消防試験研究センターが実施する。全国で年間2回〜4回程度行われている。甲種は受験資格の制限があるが、乙種・丙種は誰でも受験することが可能である。乙種第1類から第6類まで全ての試験に合格すれば、甲種取扱者同様にすべての危険物を取り扱うことができる。

※ 試験内容

@ 甲種
 ・ 5者択一で、試験時間は150分
 ・ 危険物に関する法令:15問
 ・ 物理学及び化学:10問
 ・ 危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法:20問

A 乙種
 ・ 5者択一で、試験時間は120分
 ・ 危険物に関する法令:15問
 ・ 基礎的な物理及び基礎的な化学:10問
 ・ 危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法:10問

B 丙 種
 ・ 4者択一で、試験時間は75分
 ・ 危険物に関する法令:10問
 ・ 燃焼及び消火に関する基礎知識:5問
 ・ 危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法:10問

(注)商業科に関する検定試験の説明文とイメージ図は,全て「財団法人全国商業高等学校協会」より転載しました。