文武両道・積極進取
校長 木村修


 「佐高」の愛称で親しまれている本校は、明治33年(西暦1900年)に千葉県佐原中学校として創立され、以来同窓生はじめ地域の方々や関係者の御協力・御支援により、北総の名門と呼ばれるにふさわしい伝統と実績を築き上げてきました。昭和23年(1948年)には千葉県立佐原高等学校となり定時制課程を設置、昭和44年(1969年)に理数科を設置し、平成16年度からは全日制が千葉県教育委員会指定の「進学指導重点校」となって現在に至っています。
 校風は文武両道、勉学のみならず部活動にも力を注ぎ、運動系・文化系の各部は各種大会等で活躍しています。そして、佐高は常に積極進取の気風を大切に、時代の先頭に立って社会をリードする人材を輩出してきました。現在も、全日制・定時制の生徒は、ともに明るく活力に満ち充実した高校生活を送っています。
 佐高の先生方は、そのような生徒の活動をささえ伸ばすため、一人一人と話し合いながら、その置かれている状況をよく理解し、きめ細かな指導を常に心がけています。分かる授業をするのはもちろん、勉強のつまづきを見つけて個別に指導し補ったり、質問にていねいに答える光景がよく見受けられるのも、佐高のほのぼのとした学園らしさの一つといえるでしょう。
 全日制では、実力養成と進学準備のための補習が放課後だけでなく、早朝補習、土曜日補習、長期休業期間補習と数多く組まれています。そして、より高い志望校を目指して努力するためには「自彊塾」が用意されています。平成17年度からは、夢の実現を目指して、各界で活躍している先輩を招いての「佐高OB夢授業」も始まり好評です。進路実現のための指導が、1学年から3学年まで体系的に組まれているのも、佐高生にとっては心強いサポートになっています。
 定時制では、分かる授業で楽しい学校生活を過ごし、特別活動や部活動で活力を発揮して、達成感にあふれた日々の充実をめざしています。仕事を持ちながらの通学は、友と励まし合いながら自分を大きく成長させるかてになっています。そして、昨今のきびしい就職をめぐる環境の中ですが、高校生就職支援事業の指定を受けた効果的なキャリア教育の推進で、学校は強力なサポートをして将来設計を手助けしています。
 佐高は生徒の夢をかなえる学校、夢の実現のために全校の力を結集して取り組んでいる学校です。これから高校に進み、自らの人生を切り開いて、大きく羽ばたこうとしている中学生の皆さん。千葉県立佐原高等学校は広く門を開き、皆さんをお待ちしています。どうぞ、このすばらしい学舎で充実感あふれる切磋琢磨の日々を過ごしてください。


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