祝 辞
卒業生の皆さん、御卒業おめでとうございます。
晴れの卒業式に当たり、千葉県教育委員会からお祝いの言葉を贈ります。
皆さんは、本校の教育課程を修了し、本日ここに千葉県立山武農業高等学校をめでたく卒業されることとなりました。皆さんの輝かしい門出を心からお祝いいたします。
今、人生の節目となる卒業に臨み、皆さんには本校における学校生活での様々な出来事が鮮やかによみがえってきていることと思います。高校生活は、一人一人にとってかけがえのない青春であり、人生の輝かしい一ページとなったことでしょう。
明日からは、この感慨と思い出を胸に、自らの目指す道に大きな希望を抱いて踏み出されるわけであります。自分で選んだ道なのですから堂々と、そして、ひたむきに歩んでください。
さて、二十一世紀を迎え、全世界のあらゆる分野で急速な変化が起きています。我が国でも経済状況の先行きが不透明な中、現在、次の時代の安定的成長に向けての改革が急ピッチで進められているところです。
また、インターネットなど、情報通信技術の進展が目覚ましく、世界的規模で多くの人々が情報を自由にそして素速く交換できるようになり、国際化も急速に進展し国を超えた相互理解がますます必要とされています。
一方、少子高齢社会が到来し、生産労働人口や児童・生徒が減少する一方、四人に一人以上が高齢者という我が国にとって前例のない社会が訪れようとしています。
このような時代に生きていく皆さんに必要とされるものは、今後とも続くであろう社会の著しい変化の中で、自ら学び、主体的に判断・行動し、より良く問題を解決する力であります。そして、自らを律しつつ、他の人と協調し、他の人を思いやる心や共に感動する心などの豊かな人間性であり、さらには、困難に負けずに生き抜くたくましさであります。 二十一世紀に生きる皆さんには、次代を担うのだという自覚と誇りを持ちながら、生涯を通して学習を続ける中で、それぞれが抱いていく志を是非達成していただきたいと思います。
本校の卒業生としての誇りを忘れず、眼を広く世界に向けて、絶えず社会にさわやかな新風を送り続けてください。
終わりに、本日の卒業式におかれまして、お子様の晴れの姿を目の当りにされた保護者の方々に心よりお喜びを申し上げますとともに、今日まで本校にお寄せいただいた数々の御支援・御協力に対しまして深く感謝申し上げます。
また、卒業生をこれまで慈しみ御指導いただいたPTA並びに関係の方々、校長先生をはじめ教職員の方々に改めて御礼申し上げ、祝辞といたします。
平成十四年 三月 七日
千葉県教育委員会
祝 辞
卒業生の皆さん、御卒業おめでとうございます。
晴れの卒業式に当たり、千葉県教育委員会からお祝いの言葉を贈ります。
皆さんは、本校の教育課程を修了し、本日ここに千葉県立山武農業高等学校をめでたく卒業されることとなりました。皆さんの輝かしい門出を心からお祝いいたします。
今、人生の節目となる卒業に臨み、皆さんには本校における学校生活での様々な出来事が鮮やかによみがえってきていることと思います。高校生活は、一人一人にとってかけがえのない青春であり、人生の輝かしい一ページとなったことでしょう。
明日からは、この感慨と思い出を胸に、自らの目指す道に大きな希望を抱いて踏み出されるわけであります。自分で選んだ道なのですから堂々と、そして、ひたむきに歩んでください。
さて、二十一世紀を迎え、全世界のあらゆる分野で急速な変化が起きています。我が国でも経済状況の先行きが不透明な中、現在、次の時代の安定的成長に向けての改革が急ピッチで進められているところです。
また、インターネットなど、情報通信技術の進展が目覚ましく、世界的規模で多くの人々が情報を自由にそして素速く交換できるようになり、国際化も急速に進展し国を超えた相互理解がますます必要とされています。
一方、少子高齢社会が到来し、生産労働人口や児童・生徒が減少する一方、四人に一人以上が高齢者という我が国にとって前例のない社会が訪れようとしています。
このような時代に生きていく皆さんに必要とされるものは、今後とも続くであろう社会の著しい変化の中で、自ら学び、主体的に判断・行動し、より良く問題を解決する力であります。皆さんは、本校の「誠実・勤勉・敬愛」の校訓のもと、学習活動や農業クラブの実践を通して、生命を尊び、自然と向き合い、物事に自主的に取り組むことのすばらしさを体得したことでしょう。その真摯な姿勢を忘れずに、生涯を通じて学習を続け、それぞれが抱いていく志を是非達成していただきたいと思います。
二十一世紀に生きる皆さんは、眼を広く世界に向けて、絶えず社会にさわやかな新風を送り続けてください。また、自らを律する強靱な精神力や万物に感動する豊かな人間性を培い、次代の社会を担う責任感を育んでください。そして、山武農業高等学校の卒業生としての誇りと自覚を忘れずに、他の人と協力・切磋琢磨し、新しい時代に活躍なさることを期待してやみません。
終わりに、本日の卒業式におかれまして、お子様の晴れの姿を目の当りにされた保護者の方々に心よりお喜びを申し上げますとともに、今日まで本校にお寄せいただいた数々の御支援・御協力に対しまして深く感謝申し上げます。
また、卒業生をこれまで慈しみ御指導いただいたPTA並びに関係の方々、校長先生をはじめ教職員の方々に改めて御礼申し上げ、祝辞といたします。
平成十四年 三月 七日
千葉県教育委員会
祝 辞
卒業生の皆さん、御卒業おめでとうございます。
晴れの卒業式に当たり、千葉県教育委員会からお祝いの言葉を贈ります。
皆さんは、本校の教育課程を修了し、本日ここに千葉県立山武農業高等学校をめでたく卒業されることとなりました。三年前、緊張した面持ちで入学した皆さんが、こうして自信に満ちた晴れやかな笑顔で巣立って行かれる姿を目にしますと、心より喜びの気持ちが湧いてきます。
今、人生の節目となる卒業に臨み、皆さんは、夜遅くまで準備した文化祭や熱気のこもった体育祭、また楽しかった修学旅行など、学校生活での様々な出来事が鮮やかによみがえってきていることと思います。高校生活は、一人一人にとってかけがえのない青春であり、人生の輝かしい一ページとなったことでしょう。
明日からは、この感慨と思い出を胸に、自らの目指す道に大きな希望を抱いて踏み出されるわけであります。自分で選んだ道なのですから堂々と、そして、ひたむきに歩んでくださることを第一に申し上げておきます。
さて、二十一世紀を迎え、全世界のあらゆる分野で急速な変化が起きています。我が国でも経済状況の先行きが不透明な中、現在、次の時代の安定的成長に向けての改革が急ピッチで進められているところです。
また、インターネットなど、高度情報通信社会が身近なものになり、世界的規模で多くの人々が情報を自由にそして素速く交換できるようになり、地球資源や環境問題などグローバリゼイションの波が加速化するなか、国を超えた相互理解と共生がますます必要とされています。
一方、少子高齢社会が到来し、生産労働人口や児童・生徒の減少に拍車がかかり、また、厳しい経済情勢の中、高校生の就職内定率も約七十パーセントに低下するなど、我が国にとって前例のない社会が訪れようとしています。
このような時代に生きていく皆さんに必要とされるものは、「不易流行」をしっかり認識し、「生きる力」を身に付けることです。すなわち、豊かな心で、自ら学び、主体的に判断・行動し、より良く問題を解決する力であります。皆さんが、本校の「誠実・勤勉・敬愛」の校訓のもと、農場の実習や農業クラブの実践を通して、生命を尊び、自然と向き合い、友と助け合い、額に汗した体験は、教室の中だけでは得ることのできない、貴重な財産になることと確信しております。その貴重な体験を忘れずに、生涯を通じて学習を続け、それぞれが抱いていく志を是非達成していただきたいと思います。
二十一世紀に生きる皆さんは、眼を広く世界に向けて、絶えず社会にさわやかな新風を送り続けてください。また、自らを律する強靱な精神力や万物に感動する豊かな人間性を培い、次代の社会を担う責任感を育んでください。
県立山武農業高等学校は、平成十二年度に創立八十周年を迎えた伝統と実績があり、産業社会を始め、深く地域に根ざした学校であります。
仄聞するだけでも、農業クラブ関係では、毎年、県大会や関東大会においてプロジェクト発表などの各種の競技会で常に上位入賞を果たしていること。さらに、本校で誕生して皆さんが育てた乳牛が、全国規模で開催される乳牛共進会において酪農専門農家に伍して毎年、輝かしい成績をおさめていること。また、部活動では陸上競技部が全国大会出場八回を数え、関東大会では、県下最多出場校としてその名を轟かせており、高橋尚子選手を育てた名伯楽小出義雄監督など優れた人材を輩出していること。研究分野では、平成十四年度及び十五年度文部科学省委嘱の「交通安全教育実践地域事業」の指定校・同千葉県教育委員会研究指定校として、「学校安全」の研究・充実に取り組んでいることなど枚挙に遑がありません。皆さんは、このような素晴らしい学校で三年の月日を有意義に過ごしたことと思います。どうか、自信と誇りを持ってそれぞれの進むべき道で切磋琢磨し、活躍なさることを期待してやみません。
終わりに、本日の卒業式におかれまして、お子様の晴れの姿を目の当りにされた保護者の方々に心よりお喜びを申し上げますとともに、今日まで本校にお寄せいただいた数々の御支援・御協力に対しまして深く感謝申し上げます。
また、卒業生をこれまで慈しみ御指導いただいたPTA並びに関係の方々、校長先生をはじめ教職員の方々に改めて御礼申し上げ、祝辞といたします。
平成十五年 三月 六日
千葉県教育委員会委員長
吉 岡 敏 夫