・週日課表1年   ・週日課表2年   ・週日課表3年


1 教育目標と指導の重点

(1) 学校の教育目標
@学校の教育目標
  一人一人の障害の状態や能力・特性に応じ,社会自立・職業自立に必要な基礎・基本の定着を図るとともに生きる力を育成し,個性が輝く教育を推進する。
A経営方針
     ・生徒一人一人の社会自立・職業自立に必要な基礎・基本の定着と生きる力の育成を図る。
     ・確かな生徒理解のもとに、質の高い授業実践と個に応じた指導を展開する。
     ・個性や適性を生かした進路選択による確かな社会自立を目指す。
     ・開かれた学校づくりを推進し、地域における特別支援教育のセンターとしての役割を果たす。
     ・安全・安心な学校生活及び効果的な学習指導のために学習環境の整備を図る。
     ・職業教育を推進する中核機関としての役割を果たす。
 
(2)指導の重点
      教科











 
専門教科(農業,工業,家政) 各コースにおける実習(農業,園芸,木工,窯業,成型,縫製,手芸)を中心として指導を展開する。生産計画から販売に至るまでを学習活動として職業自立に必要な働く意義の理解と実践的態度の育成,基礎的基本的な知識,技能の習得および定着をめざす。
国語


 
生活に必要な国語についての理解を深め,適切に活用する能力と態度を育てることを目標とする。日常生活に必要な読み書きができること,場面や相手に応じて適切なコミュニケーションがとれることをめざし,具体的場面をより多く設定して反復しながら学習内容の理解と定着を図る。
数学


 
生活に必要な数量や図形などに関する基本の理解を深め,それらを活用する能力と態度を育てる。具体的には「数と計算」「量と測定」「時間と暦」「表とグラフ」「金銭事務」について基礎理解を図る時間と,応用実践的に取り組む時間とに分けて展開する。
社会


 
社会の様子,働きや移り変わりについての関心と理解を深め社会生活に必要な能力と態度を育てる。社会生活上の決まりや制度などについて理解が深まるよう「専門教科」や「職業」などと綿密に連携を図りながら進める。
理科


 
自然の仕組みや働きについて理解を深め,自然を愛する豊かな心情を培い,生命を大事にする心を育てることを目標とする。学習した内容を生涯学習につなげていけることをめざし,実験や観察等体験的学習を大切にする。





     教科別の指導

























 
音楽


 
 表現および鑑賞の能力を伸ばし,音楽活動への意欲を高めるとともに,生活を明るく楽しいものにする態度と習慣を育てる。音楽の良さや美しさを感じ取り,創意工夫を生かした表現ができ豊かな情操を養うことをめざし時期や,季節に合わせた活動等を工夫する。
美術

 
造形活動によって,表現および鑑賞の能力を高め,豊かな情操を養うことを目標とする。興味を持って根気強く丁寧に造形活動に取り組み,工夫する楽しさや完成させる喜びを感じ取ることができるようにする。
保健体育





 
適切な運動の経験や健康・安全についての理解を通して,心身の調和的発達を図り,明るく豊かな生活を営む態度と習慣を育てることを目標とする。自他の生命を尊重し生涯を通じて健康で安全な生活を送るための基礎を養い,仲間と協力して競技や課題に取り組むことで得られる運動の楽しさや喜びが実感できるように授業展開を工夫し,運動そのものがもつ楽しさや喜びに触れ体力の向上を図るとともに保健の知識を日常生活に生かし,卒業後も運動に親しもうとする態度や習慣を育てるようにする。
職業


 
勤労の意義について理解するとともに職業生活に必要な能力を高め,実践的な態度を育てることを目標とする。産業現場等における実習での実際的な職業生活を通して自らの進路について考え,職業選択のための知識を習得し,卒業後の生活を意識した態度の育成をめざす。
情報



 
コンピュータなどの操作の習得を図り,生活に必要な情報を適切に活用する基礎的な能力や態度を育てることを目標とする。各種ソフトウェアやインターネット,メールの使い方,情報の取り扱いに関するルールやマナーについても理解でき卒業後の生活に役立てることができるようにする。
外国語


 
国際化社会を視野に入れ,外国語でコミュニケーションを図る基礎的な能力や態度を育て,外国語や外国への関心が深まるような内容を設定する。具体的には日常生活に必要な英単語や英文の読み書き,簡単な英会話などの学習活動を展開する。
家庭










選択教科


 
明るく豊かな家庭生活を営む上に必要な「食物」「被服」「住居」に関して基礎的な知識と技能の習得を図り,実践的な態度の育成を目標とする。
食物

 
献立の立案,買い物,調理片付けという一連の学習活動を通して卒業時までには一人で簡単な食事を作れるようなることをめざす。
被服

 
日常着の洗濯やアイロンがけ,ボタン付けや裾のほつれ直しなどの簡単な補修ができ,自分で身なりを整えることができることをめざす。
住居

 
掃除機,洗濯機の使い方やゴミの分別の仕方,住まいの整理整頓についての知識と技能を身に付け,健康で気持ちの良い住まい方について理解を深める。
卒業後の生活を意識し,自分自身の生活を自分でプログラムする意識を育てるとともに自らの意志で選択した実技教科に積極的に取り組み,潤いのある生活作りと生涯学習につながるようにする。実技教科は体育,音楽,美術,外国語から選択する。
      領域別の指












 
道徳


 
教育活動全般を通して,青年期の特性を考慮しながら健全な社会生活を営む上に必要な道徳性の向上をめざし,人権尊重や社会的規範の理解が深まるようにする。各学年学期2回の授業と,年度2回の全校活動を実施する。
特別活動












 
ホームルーム活動

 
学級での係活動などを通して責任感や学級の一員としての役割意識を高めるとともに,実践的態度を育てる。
級友との望ましい人間関係の在り方について具体的に学び実践する。
生徒会活動

 
一人一人が自主的に活動に参加して自分たちの力で学校生活を活発にできるようにする。
集団活動により,クラスを超えた幅広い交友関係を築き,協調性を養う。
学校行事




 
各行事の目的を踏まえつつ,日頃の学習活動の成果を総合的に生かす場とする。集団への所属意識を高め,集団生活の在り方や公衆道徳について体験的に理解を深め,課題解決能力を培う機会とする。健康安全・体育的行事,学芸的行事,旅行・集団宿泊的行事については各教科と連携を図りながら生徒の自立性,主体性を引き出すことに努める。
自立活動




 
生徒の期待する自立の姿を考えるにあたって,個別的配慮を必要とする様々な状態に対して個別指導計画を作成し全体で共通理解を図り,時間を設け,協力して指導にあたる。
目標は卒業後の生活を想定した「長期目標」と具体的内容の「短期目標」を設定し,「短期目標」は生徒自身が自己認識を図り主体的に取り組めるようなものにする。
ST学習

 
共に学習課題について考えることを通して,自ら課題を見つけることができるようにし,また進んでその解決に向けた活動ができるようにする。
意欲を持続して追求できる力を身につけられるようにすると共に計画的な学習の取り組みによって,課題の解決が図れるようにする。
将来の生活を想定して,自らの課題を見つけ,その解決に目を向けられるようにし,計画性のある生活を送れることを目指す内容とする。