平成20年度卒業式式辞
 春霞に煙る里山の稜線に春の息吹が感じられるこの佳き日、来賓の方々の御臨席を仰ぎ、千葉県立市原八幡高等学校第二十四回卒業証書授与式を挙行できますことは本校職員一同の慶びとするところであります。
 二百二十九名の卒業生諸君、卒業おめでとう。
 また、本日、御子弟の晴れの日を迎えられた保護者の皆様、誠におめでとうございます。職員一同、心よりお慶び申し上げます。
 ただ今、卒業証書を手にされた諸君は本校第二十四期の卒業生であり、また、地域の進学拠点校として新たに設置された全日制単位制高校の第一期生でもあります。
 君達、宮川学年は、それぞれ個性的で魅力的なクラスでしたね。
 A組の鏡先生ルームは、心優しい生徒達が集まった「春の和み」のようなほのぼのとしたクラスでしたね。
 B組の赤木先生ルームは、秀麗祭で映画を自主制作し上映するなど、しっかりとした考えと行動力を持つ人の多いクラスでしたね。
 C組の伊東先生ルームは、根が素直でしっかりしていて、しかもバラエティーに富んだ人達の集まった楽しいクラスでしたね。
 D組の小松先生ルームは、真面目な努力家と周囲を明るくする人が半々と程よくバランスのとれたクラスでしたね。
 E組の岩佐先生ルームは、地道な努力を厭わない人達の集まりで担任の描く風景画のように落ち着いた雰囲気のクラスでしたね。
 F組の久木田先生ルームは、ちょっと動かすと直ぐに反応するまるで万華鏡のようにきらびやかでエネルギッシュなクラスでしたね。
 それぞれに味わいがあり、将来がとても楽しみな本当に素晴らしい宮川学年でしたね。
 また、君達が、本校で学んだこの三ヵ年は、本校にとっても学習環境改善に取り組んだ時期でありました。
 君達の入学した平成十八年度から制服も新たになり、授業も二期制に切り替わりました。そして八月末から普通教室二十二室にエアコンが設置され、涼しい中での授業となりました。
 君達が二年生になった平成十九年度には、理科部が中心となり、特別教室棟の屋上半分が緑に覆われ灼熱の教室が幾分、改善されました。また、その冬には、屋外に夜間照明が設置され、屋外の部活動生徒の安全な練習時間が十分に確保されました。その成果が直ちに表れたのが弓道部でしたね。
 そして君達が三年生になった平成二十年度は、特別教室棟屋上の残り半分も緑化され、ビオトープ研究も始まりました。
 この学習環境の改善には、本校を取り巻く地域住民の方々や企業の方々、保護者会、同窓会、後援会、市原市、千葉県の方々の厚いご支援によるものであり、お世話になった関係各位に深く感謝申し上げる次第です。誠に有難うございました。
 君達はこの恵まれた教育環境の中で勉学に部活動に精一杯励み、着々と素晴らしい成果をあげてくれました。
 お陰様で君達が新たに築いてくれた伝統を慕って文武に秀でた後輩達が高い入試倍率にもかかわらずチャレンジしてくれる学校になりました。本当に有難う。
 さて、今や、日本は経済不況の真っ只中にあります。この不況は昨年のアメリカにおける信用力の低い人向けの住宅融資いわゆるサブプライムローンの焦げ付きに端を発したものであります。今や世界中が景気減速状態となっており、日本においても企業の減産や工場閉鎖などが相次ぎ、国内の生産活動が停滞し、それに伴い非正規労働者ばかりか正規労働者までが職を失うなど雇用情勢の悪化が加速している状況にあります。
 このような深刻な社会状況の中に巣立つ君達に自覚して欲しいことが一つあります。
 先日、ある新聞のコラム欄で古典落語の本格派として定評のある噺家の柳家小三治師匠が、次のようなことを述べていました。「私は、今まで落語というのは代々伝わってきたものを忠実に伝えればいいんだと思っていた。それが、そうではなく、そこに自分の個性や解釈が加わって初めて落語になるんだと気付かされる。名人上手といわれた人の本やレコードを聴いてみると、みんな新しい。それまでやったことのないことをやっている。翻って、自分はこんなんでいいのか、ダメなんじゃないかと責め付けられる。」とありました。
 小三治師匠は、その道で大成するには、代々伝わってきたものをきちんと守るだけでなく、さらにそこに自分自身のオリジナリティーを加える必要があるとおっしゃっているんですね。
 君達にとって自分自身を磨く本格的な勉強はこれから始まるということを是非自覚して欲しいのです。
 様々な困難な状況の中にあって本当に頼りにされる人は、何事にも積極的に挑戦し、失敗しても決してめげず、前向きに少しずつ勉強を重ねて行き、確かな実力を身に付けた人達だけなのです。
 どうか卒業後も、しっかりと勉強を続け、日本のみならず世界で活躍するオリジナリティーに溢れた有為な人材となって欲しいと願っています。
 そして、君達の手でこの千葉県を、市原という故郷を、そして母校をより活性化してくれることを切にお願いして私からの式辞といたします。
平成21年3月6日

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平成20年度入学式式辞
 なだらかな里山に一際白く輝きを増す山櫻に確かな春の訪れを感じるこの佳き日、保護者会会長生井澤昌美様、市原市長佐久間隆義様を始めとする来賓の皆様、そして保護者の皆様のご列席のもと、平成二十年度の入学式を迎えることができますことは、本校教職員一同にとりまして、この上ない喜びとするところであります。
 ただいま入学を許可された二百四十五名の新入生の諸君、本校始まって以来の激戦を勝ち抜き、よくぞ入学されました。おめでとう。
 また、保護者の皆様にも心からお祝いを申し上げます。
 さて、本校は「自主」「自重」「自律」を校訓として「自ら考え判断することのできる自立した人間」「基礎・基本の学力を身に付けさせ、学ぶ意欲のある人間」「体力・気力を充実させ、健康で活力ある人間」を育てることを教育目標に掲げ、実践している学校であります。
 また、本校は二年前に、普通科の全日制単位制高校として地域の期待を担い新たにスタートいたしました。この単位制の導入により、教員が他の普通高校に比べ多くなるという利点を生かし、英語・数学・国語については、年間を通して少人数による習熟度別授業の実施が可能となりました。
 新入生諸君は、弱点教科を克服し、得意教科をさらに伸ばすことが可能な学校に入学したわけであります。是非、それぞれの持つ才能を本校において伸ばしてください。
 さて、私から諸君に、実行願いたいことが四点あります。
 一点目は「授業を真面目に受ける」ことであります。私達教師は、プロ集団として誇りをもって諸君を懸命に誠実に教える覚悟であります。どうか、手抜きをせず真剣に授業に打ち込んでください。
 二点目は「文化系、運動系いずれかの部に入部し活動する」ことであります。本校は、指導者として優れた教員を集めています。是非全国大会、関東大会への出場と制覇を本気で目指してください。また、部活動は自分の生涯の心の拠り所ともなるのでお勧めします。
 三点目は「自分の身の回りのことは自分でする」ことであります。大人としての自立の第一歩は、先ず自活できる能力を養うことであります。高校生になったのですから男子、女子を問わず、自分の食事や弁当くらい自分で作れるようになりなさい。
四点目は「他人のために役立つことをする」ということであります。自分の利益や欲だけを優先させず、ボランティア活動など困った人や弱者に対して進んで尽くすよう心掛けてください。
 以上四点を是非実践してみてください。
 最後に、諸君が本校で日々コツコツと苦労して学んだり、体験したことだけが君達自身の夢を実現させる貴重な糧となるのです。
 入学生諸君が、本校において三ヵ年健やかに勉強と部活動に打ち込んでくれることを保護者の方と中学校の恩師の方と共に切に願い、私の式辞といたします。
平成20年4月8日

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平成19年度卒業式式辞
 萌黄色と濃紺のネクタイ・リボンが輝く七百有余名の生徒諸君をいつも優しく見守る河津桜が、薄紅に染まるこの佳き日、保護者会会長様を始めとする来賓の方々のご臨席を仰ぎ、千葉県立市原八幡高等学校第二十三回卒業証書授与式を挙行できますことは本校職員一同の慶びとするところであります。
 二百三十二名の卒業生諸君、卒業おめでとう。
 また、本日、御子弟の晴れの姿をご覧になった保護者の皆様、誠におめでとうございます。心よりお慶び申し上げます。
 ただ今、呼名され卒業証書を手にされた諸君、これまでの高校生活は如何でしたか。
 君達はとても明るく元気のある学年でしたね。それぞれのクラスに個性とまとまりがあり、秀麗祭や体育祭での盛り上がりは感動的で、私もクラス担任を受け持ってみたいなと実に羨ましく思ったほどでした。
 本校において巡り会った教師は終生の師、仲間達は生涯の友であります。どうか同窓生として今後ともその絆を大切にしてください。  さて、卒業生諸君がこれから旅立とうとする社会は、日本が未だ体験したことのない超高齢化社会、そして地球温暖化に象徴される地球規模の環境悪化、さらにはエネルギーや食糧の不足等々、これまでの政治や経済手法ではなかなか解決のつかない混沌とした社会でありましょう。
 しかしながら、見方を変えれば、これまでの伝統やしきたりだけに頼らず、自ら知恵を絞り、創造力を駆使し、行動できる人物が活躍できる社会でもありましょう。
 そういう中に、社会人として、また、学生として歩み始める諸君に私が望むことは「自分の頭脳で考え、自分から行動のできる人物になって欲しい」ということであります。
 そういう人物になるためには「学ぶ」という姿勢をいつでも保つ必要がありましょう。
 社会人になった場合、最初は、その仕事について上司や先輩の指導を受け、懸命に覚えることと思います。しかし、ある程度慣れてきたら、もうできるんだと安心ばかりしていて欲しくはないのであります。
 例えば「この作業は何故このようにやるのだろうか。マニュアルにはどうしてそのように書かれているのだろうか」と常にその作業の段取りの背景や必然性について思いを巡らせ、上司に教わったり、自ら調べたりするなど、学びの姿勢を決して忘れて欲しくはないのです。  学生になる場合も同様です。学生の本分は、学ぶことにあります。入学後、講義の予復習は勿論のこと、自分自身の研究テーマについて多くの先人が書き著した研究文献などを幅広く、そして深く調べ、書かれていることが果たして事実なのかどうかについても自らの目や耳や足で直接確かめ、納得した上で研究を進めることが肝心であります。
 遥か二千年以上前の古代中国の「淮南子」という哲学者達の言葉を集めた書物に「学ぶに暇あらずと謂ふ者は、暇ありと雖も亦学ぶ能はず」という文言があります。
 これは「時間がないから勉強出来ないと言い訳をいう人は、たとえ時間ができたとしても勉強することはしない」という意味です。  まさに現代にも通じるのではないでしょうか。忙しい中でも時間をやり繰りして積極的に学んでいるといつの間にか、自分自身の頭や身体の抽斗に様々な知識や技術、技能が蓄えられていくものです。
 そしてその蓄えが多ければ多いほど、仮に会社の倒産などという悲惨な出来事に遭遇したとしても、余裕をもって立ち直り、さらには以前よりも大きく飛躍することも出来るでしょう。
 房総半島でトップクラスの進学校に躍進しつつある本校を卒業する諸君には、常に学ぶ姿勢を保ち、ピンチをチャンスに変える人間に成長し、世界で活躍する人物になって欲しいと心から願うものであります。
 以上、市原八幡高校の卒業生諸君の未来に幸多からんことを祈り、私からの餞の言葉といたします。
平成20年3月7日

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 校庭の白い辛夷(こぶし)の花に春の訪れを感じるこのよき日,保護者会会長,後援会会長を始めとする来賓の皆様,そして保護者の皆様御列席のもと,平成十九年度の入学式を迎えることができますことは,本校教職員一同にとりまして,この上ない喜びとするところであります。
 ただいま入学を許可した二百四十五名の新入生の諸君,改めて入学おめでとう。
 また,保護者の皆様にも心からお祝いを申し上げます。
 いま新入生の諸君は,本校始まって以来の高い入試倍率をくぐり抜けて入学いたしました。また,諸君の大多数が,どうしてもここで学びたいという意欲と希望を持って入学してくれたことに私たち教職員一同,大きな責任を感じるとともに,それに十分こたえようと,日夜研鑽(けんさん)に努めてきたところです。
さて,本校の校訓についてお話ししましょう。校訓は校門を入った左手の御影(みかげ)石に「自主」,「自重」,「自律」と刻まれています。
 最初の「自主」とは,他人の保護を受けずに自分自身の力で様々な困難に打ち勝つことのできる勁(つよ)い人間を育てるということです。
 市原八幡高校生になったからには,教師の指示がなければ何もしない,できないという指示待ち姿勢は是非とも捨て去ってください。
 本校においては,将来,自分だけの力でしっかりと歩んでゆける実力をじっくりと培ってください。
 二番目の「自重」とは,自分の品位を重んじる人間を育てるということです。昨今,自分を粗末にする人をよく見かけます。電車の中での化粧やブラッシング,だらしのない服装の人たちです。また,言葉遣いも悪く,あいさつもできない人たちです。
 本校ではマナーを厳しく指導し,自分を重んじ品位のある人間に育てることとしています。
 三番目の「自律」とは,自分の心と身体を自分で律する,つまりコントロールできる人物を育てるということです。自分さえよければほかはどうなってもよいというような我が儘は,人として恥ずべき行為です。社会という組織は多くの人たちとの譲り合い,助け合いの中で成り立っているのです。
 本校において部活動や委員会活動,ボランティア活動を通して自律心を培ってください。
 さて,本校は昨年度,全日制単位制高校として,そして地域における文武両道の進学拠点校としてスタートを切りました。
 具体的には,週三十一時間の授業や国,数,英の教科における習熟度別授業,週一時間の課外授業,夏期課外授業などの実施によって,生徒一人一人の学力を伸ばすことに全教職員で取り組んできたところです。
 君たちがこれからの三か年,校訓を心に刻み,私たち教職員を信じて,懸命に勉学にそして部活動に励むのなら,卒業する時,自分にはこんなにもすごい潜在能力があったのだと実感させることをお約束し,式辞といたします。
平成19年4月9日

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平成18年度卒業式式辞
 庭の木々に一足早い春の訪れを感じるこのよき日,保護者会会長をはじめとする来賓の方々の御臨席のもと,第二十二回の卒業証書授与式を挙行できますことは誠に喜びに堪えません。心より感謝申し上げます。
 ただいま本校所定の全課程を修了した二百七十一名の諸君,改めて卒業おめでとう。
 また,保護者の皆様,本日は,誠におめでとうございます。皆様のこれまでの御労苦に対して深く,敬意を表しますとともに,本校への様々な御協力,御支援に心よりお礼申し上げます。
さて,卒業生の諸君,君たちは,日本がいまだかつて経験したことのない少子高齢社会の中に生きていくことになります。
 君たちの世代は,同世代間での競争も余り激しくなかったでしょうし,大切にされてきた世代でもあります。これは,見方を変えれば,厳しさに耐える訓練が不足しているという一つのハンディを背負っているとも言えます。また,激増する高齢者たちを少ない君たちの世代で支えなければならないというもう一つのハンディも背負うことになりそうです。
 このようなハンディを背負いながら社会に出ますと,待っている相手は,厳しい競争社会の中をくぐり抜けてきた,ほかの世代や国々の百戦錬磨(ひゃくせんれんま)の人々です。君たちは,このような来るべき未曾有(みぞう)の競争社会の中でどうやって自分らしさを堅持し,どう大人として,独り立ちして生きていけばよいのでしょうか。
 そのための四つの心構えを餞(はなむけ)として贈りたいと思います。
 一つ目は,「失敗を恐れず何度でも挑戦する心を持つこと」です。 失敗には「許されない失敗」と,「許される失敗」があります。
 「許されない失敗」とは,自分自身の手抜きや不注意によって招いてしまった「失敗」です。これは次から手抜きをしないように反省する必要があるでしょう。
 もう一つの「許される失敗」とは,これまで自分が経験したことがないことや,新しいことに果敢に挑戦することによって生じた「失敗」です。未知のことに挑戦すれば,失敗はつきものです。これを恐れて,消極的に行動していると,大きく成功するための真の実力はつきません。
 大成した人は若い時に「許される失敗」を数多く重ねているのです。たとえ失敗してもその原因を突き止めて,次はこうすればよいと工夫を重ねることが大きな自信と成功につながるのです。どうか,「失敗」を恐れず,挫(くじ)けないで何度でも挑戦してみてください。
 二つ目は,「自分と異なる考え方や生き方を知ること」です。
 人は,同じ体験をした人や同じ考えを持つ人と集まると心が安らぐものです。同窓会や趣味のサークルなどもその例の一つです。
 しかし,自分が本当に悩んで「ああ,もう駄目だ。どうしよう」と思った時,「そんなことないさ,もっと別のこういう道だってあるじゃないか」と解決方法を暗示してくれる人は,多分,自分と異なった生き方や人生経験を多く積んだ方ではないかと思います。
 どうか,自分と異なる考え方や文化,慣習を持っている人や,人生経験が豊かな方々と積極的に交流してほしいと思います。
 三つ目は,「常に身体を鍛えること」です。
 身体と心は密接に関連しています。物事に対して前向きかどうかは,身体の健康状況にかなり左右されるものです。日々意欲的に働いたり学んだりするためには,体力的な裏付けが必要不可欠です。
 一流の企業人やアスリート,俳優も,水面下で日夜身体を鍛えているのです。君たちも是非,身体を鍛え続けてください。
 四つ目は,「疑問に思ったことは,必ず自分で調べること」です。
 わからない事柄について,自分の目や耳,足を使って直接確かめることはとても大切なことです。インターネットで簡単に調べた事柄が事実とは限らないのです。また,自ら確かめて得られた答えが本当にそうなのか。また,その答えしかないのかについて,諸先輩から謙虚に教えを請うことも大切なことです。
 さて,中国古代の名言に「疾風(しっぷう)に勁草(けいそう・強い草の意)を知る」という言葉があります。ふだんは花や木に圧倒されて目立たないある草なのですが,大風によって花や木がみんな倒れてしまった時,その勁(つよ)い草だけが,残っていたという話です。
 今後,様々な大風が君たちに吹いた時,吹いた大風を恨むだけの人生を送るのか,それともへこたれずに自分自身の力で再び立ち上がって颯爽(さっそう)と生きていくのか,それは君たちの心がけ次第です。
 先ほど申し上げた四つの心構えを実践し,自分自身が勁い草になる努力を続けられんことを期待し,式辞といたします。
 卒業生の未来に栄光あれ。
平成19年3月8日

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