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教職員対象 薬物乱用防止研修会 H23年11月24日
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船橋東警察署のご協力を得て、
11/24(木)、薬物乱用防止
職員研修会を実施しました。
【目的】
教職員の薬物に関する知識を深め、
薬物乱用防止の意識を高める。
【講師】
船橋東署刑事二課 鏑木宏和 課長様 他1名
【内容】
○そんなに身近に手に入る?
今、ここから携帯で申し込めば、10分後には校門の前にバイヤーが立っている。そんな時代だ。売人グループの後ろには、暴力団など組織があり、雇っている。
「○○をサービスしましょう。」「家まで送迎しましょう。」と、まるで商品の営業のように、県内にも外国人の7〜8グループが縄張りを持って、互いに競って販売している現状だ。
○兆候は見えるのか?
依存者は普通でいる為に薬を打っている。切れていない時は普通の人。常習になると、毎日打たなくてはいられなくなる。こうなるとほとんど廃人。
しかし、初めのうちは3〜4日後に、朝起きられない、けだるい、頭が重い、生活がだらしなくなるといった兆候があるのだが、自分がやったならともかく、一般人の目にはとまらない。
平成21年に覚醒剤取り締まりの警官が捕まった事があるが、席を並べていた刑事も気付かなかった。
少しでも兆候を察知したなら、二課に相談してくれれば、やっているかやっていないか捜査して見極めをつける。必要に応じてガサ入れや、容疑が濃ければ尿を強制的に採取して調べることもできる。
○「被害者なき犯罪だ」
なんてとんでもない!
覚醒剤は本人だけの問題で被害者なき犯罪だという人がいるがとんでもない。依存者は必ず別の重大な犯罪をする。覚醒剤は1gあたり8〜10万円。1回当たり0.03g。一つには、薬を買うお金がほしさの窃盗や強盗。また、精神障害の故に自分の欲望が押さえられずに、強姦や殺人、ひき逃げ事件、最後には家族にまで危害を加える。
警官が依存者を捕える時は、必ず拳銃を持って行く。薬物依存者は人を殺すことも平気になってしまう。それほど危ない。
身近に、兆候があれば、必ず警察に相談してほしい。逮捕は薬物の場合、家族の為、社会の為、なにより本人の為である。なぜなら、覚醒罪は社会から隔離しないと止められないからだ。
○依存性と再犯率の高さ
覚醒剤の依存性は凄く高い。恐ろしいのは、覚せい剤を一度使用すると、快楽、陶酔感を再び味わいたいと言う強い欲求と、薬物の消失後に生ずる疲労、倦怠感から逃避するため、どうしても乱用を反復継続したいと言う強い「精神的依存」が起きる。
また、覚せい剤中毒となった者が、長年月の断薬後、容易に精神障害を発現する事もある。これを、「フラッシュバック現象」というが、この現象は、時には1回の使用や、覚せい剤を使用することなく別の刺激(過度の疲労、強度の精神不安、深酒等)でも再現することがある。
千葉県では毎年800(うち青少年が20)名程度が検挙されている。そのうち400名ほどが再犯である。再犯率は7割以上と相当高い。
一人で止めることはまず困難。子どもができたことをきっかけに自分から更正しようとダルクさんに相談した例を知っているが、家族の支えなど特別な助けがなければ一人では立ち直れないほど、依存性は高い。
☆☆生徒にはリスクを知らせたい☆☆
○生徒は金がないので
男子はひったくり、強盗致傷など、女子は風俗関係で捕まることが多い。最初、バイヤーは「お金は今度、できたときでいいよ。」「無いならそれでもいいよ。」などと優しくし、依存させてから強制してくる。
○「おまえの後を一生ついて回るぞ」
1回でもシャブをやった者はずっと気にかけている。
行動が怪しいときは、強制的に尿を抽出して検査する。逮捕したら(2回目なので)一発で刑務所送りになる。
君は、そんなリスクを負う覚悟はあるか。そこまですることが本当に楽しいのか?かっこいいのか?と問いたい。
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配布資料
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↓H22事例
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