創立30周年記念行事
平成22年11月5日(金)
楽遊集さくら太鼓 / 野口 健 講演会
 1「楽遊集さくら太鼓」演奏 13:20〜13:40
   ・郷土芸能紹介(演者による自己紹介)

 2 挨拶          13:55〜14:10
   ・実行委員長挨拶(武田 大 保護者会長)
   ・校 長 挨 拶(鈴木清史 第10代校長)
   ・記念品 贈 呈(落合彰悟 同窓会会長)

 3 記念講演会       14:10〜15:25
   ・講師紹介  (飯島松樹 同窓会副会長)
   ・講演 アルピニスト 野口 健 氏
       「あきらめないこと、それが冒険だ」
   ・謝辞 及び 花束贈呈   (生徒会長)
 

実行委員長 挨拶 (武田 大 保護者会 会長)

1 「楽遊集さくら太鼓」演奏
 「ただ今より、千葉県立船橋古和釜高等学校、創立30周年記念行事を始めます。」 司会の石田さん(保護者会副会長:中央)とアシスタント:辻さん(保護者会理事:手前)の開会宣言に続いて、暗幕を閉じた暗い体育館に、突如、和太鼓の音が鳴り響き、舞台の緞帳が上がると、地元の和太鼓サークル「楽遊集さくら太鼓」の皆さんの勇姿が現れました。
 代表の鈴木さんの解説付きで、威勢よく、切れ味のある和太鼓の演技に圧倒され、あっという間に楽しい時間が時が過ぎてしまいました。

2 挨 拶

校 長 挨 拶
 本日ここに、初代校長小嶋健一先生,第7代大澤先生,第8代太田先生をはじめ、県PTA連合会顧問小沼陸郎先生、近隣小中学校・高等学校の校長先生、地元町内会の皆様など60名ものご来賓の御臨席を賜り、同窓会、保護者会のお力で、講演会など、創立30周年記念行事を開催していただけることは、この上のない喜びでございます。
 ご来賓の皆様、実行委員のみな様に、心から御礼申し上げます。

 本校は、船橋市内、11校の県立高校のうち、8校目として、昭和55年に開校しました。31年前、開校前年の様子はどのようなものだったでしょうか?。

10周年記念誌を見ると。。。。
 「松林などを切り開いた崖のような所に、教室棟1階のコンクリート部分だけができつつあった。雨上がりの翌日でもないのに、道はドロドロで、今の校門より中には長靴でなければ、とても近づけなかった。  たが、肝心なのは内容だ。ここでどのような人間形成を行うのか。。。。まず、『精神的にも、経済的にも、日常生活でも、自立できる人間』こそ大切で、その上協力し合える人間ができれば結構ではないかと、『自立』『協力』をモットーとした。」。。。。と、本日ご来賓の、初代校長の小嶋先生が、述べられています。

また、生徒として開校直後の時代を過ごした、現、同窓会長 落合彰悟様は。。。。
 「たとえ入学式が中学校の体育館で挙行されようが、生徒総会を屋上で開こうが、・・・・・・開校当初の母校、古和釜は、既設校にも負けない、エネルギッシュな、人間味のある生徒、それを支えて下さる先生ばかりだった。ハード(環境)の欠損部分を、ソフト(先生・生徒)が見事に補った。他の新設校には無い、古和釜の自慢だ。」と、語られています。

 この熱い思い、船橋古和釜高校の遺伝子は、今でも、確かに生きています
 生徒のみなさん。体育館の暗幕が新しくなったことに気付きましたか?
 弓道部、関東大会出場の垂れ幕もそうですが、現役が頑張れば、先輩はいつも応援してくださいます。
 30周年ということで、保護者会と同窓会から、時計クリアホルダーバックなど、沢山のプレゼントをいただきました。
 朝、松が丘商店街を歩いてきましたが、近隣のお店や自治会の掲示板に、本校のポスターが貼られ、地元も本校を応援してくれています。
 本校は開校以来、地元や先輩達の暖かい支援にはぐぐまれ、歩んでまいりました。

 生徒の皆さん、これらはみんな、これから芽を出し、自立し、協力しあって、 将来、社会に貢献する君達に期待しての、世の中からのプレゼントです。

 今、本校の合言葉は、ポスターに掲げている「頑張る生徒を応援します。」  我々職員は、開校当事の心を受け継ぎ、「自立」に向けて頑張る生徒を全力でサポートしています。

 生徒諸君は、世の中の期待に答え、有為な社会人に育ってください。そのためには、「礼節」を尊ぶことをわすれてはなりません。
 「礼」は形では頭を下げることですが、その心は「自分を謙遜し、他人を敬い、丁寧な行動をすること」でしたね。これを時に応じて実践できることが「礼節」です。

 このところ、講演会の講師など外部の方から、生徒が明るく、人柄がいいとほめられることが続きましたが、益々「人柄の船橋古和釜高校」といわれるように、「人格の陶冶に努め、世の中の期待に応えること」を祈念して、30周年の挨拶とします。
 30周年を記念して同窓会から、体育館暗幕と舞台幕が送られました。
 さらに、記念行事のうち、野口健さんの講演会については、事務所との連絡をはじめ、校内用のポスターやビデオ教材まで準備くださり、経費を含め、すべて同窓会で請け負ってくださいました。

3 記念講演会 「あきらめないこと、それが冒険だ」


 講演に先立ち、応接室で野口健さんをお迎えし、落合同窓会長から、シェルパ基金への寄付をお渡ししました。

  落ちこぼれだったアメリカでの高校時代、寮で先輩をぼこぼこに殴ってしまい、当時、外交官のお父様にさとされ、悶々と過ごした停学中に植村直己さんを知り、冒険家を志したこと。山では死と隣り合わせで、自分の判断が全て。あきらめてしまえば死んでしまうこと。など、熱心に、具体的に分かりやすく話してくださり、生徒の質問にも丁寧にお答え下さいました。
 ご自身の体験に裏付けられたお話に、生徒も聞き入り、講演終了後も、気さくに生徒に声をかけてくださいました。
 素敵な講演会をありがとうございました。


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